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p!nto Mold Air (ピントモールドエア)

空気に包まれているような心地よさ

長時間座り続けることの負担を軽減するための知識と技術と素材を掛け合わせて生まれました。

・体を軽く保つ姿勢に導くエスリーム技術
・長時間座っても蒸れずに圧を軽減するE-CORE素材
・骨盤が倒れてお尻が前ずれすることを防ぐ分圧の仕組み

空気で体を包み込むように受け止めるという新発想。車での移動の時や収納する時に便利な、車いすにクッションを付けたまま折りたたむことができる構造。簡単に洗うことができるのでいつも清潔にお使いいただくことができます。車いすの構造とそれを使う人の体と生活を熟知しているからこそ生まれた新しい車いす用クッションです。
快適な生活のための車いす用クッション
「p!nto Mold Air」

作業療法士／シーディングデザイナー／
エスリーム技術開発者

p!nto Mold Air製作者

野村寿子

年間300件を超える採型を行い、姿勢保持機能を備えた座位保持装置を製作。1998年には環境との相互作用で起こる人の動きに着目した「エコロジカルセラピー研究会」を発足し代表も務める。人の身体と環境や、リハビリテーションについての講演も多数。著書に『遊びを育てる』協同医書出版社1999年、共著、『包まれるヒト〈環境〉の存在論』岩波書店 2007年など。

野村寿子のオフィシャルサイト
www.hisako-nomura.com
蒸れを防ぎ、快適な座り心地が
持続する E-CORE

E-CORE（編成樹脂網状構造体）とは？

特許第5796263号

編成樹脂網状構造体・E-COREは、糸状のポリエチレン樹脂を三次元に組み合わせた新素材クッションです。その用途には限りない可能性があり、次々に様々な分野の商品化がすすめられています。現在は特にマットレスとしての要求が多岐にわたり、スポーツ選手の疲労回復の用途に、敏感肌対策などの子供用に、腰痛などの悩みを抱える方々に、介護や病院などでは体圧分散マットとして利用されています。空気を包み込むような構造がこれまでにない快適な姿勢環境を作ります。
E-COREの6つの特徴
体圧をスムーズに分散

優れた衛生面

抜群の通気性

優れた耐久性

抜群の軽さ

環境に優しいリサイクル素材
E-CORE素材は夏は通気性に優れ、冬は保温性を高めるのでオールシーズン快適に使えます。また、洗って簡単に汚れを落とすことが可能です。
実際の1万人のお尻の型を取り生まれた
体幹の土台を作る3次元形状

エスリーム技術によって作られた形状が、
最適な身体の位置へと導き、機能的な動きを促します。

p!nto Mold Air の形状は、運動学、解剖学だけでなく、作業療法学、生態心理学、フェルデンクライスメソッドに基づき、直接人の体を触りながら、適度な安定感と不快だと感じることのないボディライン、重力に対してちょうどいい方向と体の位置を定める接触面を生み出す独自の技術（エスリーム技術）により形作られています。
前ずれを防ぎ安定した座り心地を
実現する形状と分圧構造
3次元形状×E-CORE×分圧構造

いつもの車いすに置くだけで姿勢を整え
体の負担を軽減します
- モールドエアなし
  
  骨盤が倒れてお尻が前にずれやすいとそれを防ぐために無意識にお尻に圧をかけて止めようとするため、強い圧迫や痛みが生じやすくなります。
- モールドエアあり
  
  骨盤を適切な位置に保ちやすい3次元形状と、優れた体圧分散素材により、軽く体を保つことができます。
クッションが２つに分かれているので車いすを折りたたむ時に
クッションを取り外す必要がありません
- 1車いすに乗せたままで
- 2そのまま折りたためます
体圧分散素材でお尻を包むように支えるから
いろいろなタイプの車いすで快適にお使いいただけます。
- 1背シートの高い車いすでも
- 2リクライニング型車いすでも
- 3足こぎで移動する場合でも